今週のウェディングの会場装花も土曜日のご依頼は大輪黒ダリヤの黒蝶で、日曜日のお式は大輪白ダリヤで豪華に仕上がりました。
夏からいってますが、もうダリヤの美しさには息をのみます。
9月の利用より、一段と涼しさが増してきたので、だいぶダリヤも扱いやすくなりました。
今日もからっと涼しく安心してダリヤを納品できました。ダリヤはあまり水保ちがよくないこともあって神経をつかいます。
こちらのお写真は色のご希望が白と薄紫色のブーケにあわせた会場装花ということでした。詳細はまた後ほどアップさせていただきますね。
承れる時期は大変限られておりますが、ダリヤのメインテーブル、ご想像していただいてらっしゃいますより、え〜っそれでお願いできちゃうんですかーっ?といつも驚かれてしまうぐらいほどですので、ご希望の方はどうぞ直接お問合せください。
会場装花はご用意するアイテムがたくさんあるので深夜からつくりはじめるのですが、大輪ダリヤの高砂は朝までまって早朝に生けはじめます。大輪ともなると人の顔ぐらいの大きさがあります。首がどうしてもたげてくるので、大地に根をはってしゃんと太陽に伸びていたイングリッシュガーデンでの美しさを思い描きながら凛と生けるように努めます。
花びらもシフォンみたいにふわふわ柔らかいので、それがみずみずしい透明感につながりますが、その反面くったりしやすいので作製したらすぐ持ち込めるように・・を心がけています。
こんな風にミルフルールの装花の作製はお持込お時間にあわせて昼夜を問わず私のできる限りでのフレッシュさにこだわっておりますので、実際作りこみのお時間がこのお式までのカウントダウンの数時間に限られてくるのです。お問いあわせをたくさんいただきながら、そういったこだわりの事情もあり、会場装花については実際承れる件数は大変限られてきてしまい本当に申し訳なく思っておりますが、どうしてもミルフルールさんに・・と強いご希望のご新婦様には一生に一度の大切なお式のために、是非是非ご対応させていただきたい気持ちでいっぱいですので、ご希望の方はどうぞ早めにお申し込みくださいませね。
posted by ミルフルール・フラワーデザイン at 20:28
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