2007年01月31日

いつだってシャクヤクブーケを持ちたい!

夢のブーケが出来上がりました。
ミルフルールオリジナルのシャクヤクブーケです。
このシャクヤクはフリーズドライのお花で、しかも生花の風合いでブーケが仕上がります。
そして嬉しいことにこの美しさが数ヶ月保たれるのです。
プリザーブドフラワーと違って、着色の加工は一切しておらず、氷点加工で一気に花中の水分をとばしてしまう特殊製法によって実現したお花です。
なのでナチュラル感がたっぷりです。

シャクヤクブーケは季節が大変限られた短い期間でしか確実なご注文はできなかったことと、またシャクヤクは花が開いてからは大変足が速く、一番素敵なところを楽しめるのはほんの1日〜2日、このお花を使うことによって年中シャクヤクブーケをしかも、長期間、花嫁様はお楽しみいただけます。

生の葉をあわせることによって、このフリーズドライのシャクヤクはより生花のみずみずしい雰囲気がひきだされるのです。

このブーケのプライベートレッスンも予定いたしております。
shakuyakuiceflower.jpg
posted by ミルフルール・フラワーデザイン at 19:50 | TrackBack(0) | Flower Lesson

2007年01月29日

冬のアムステルダムの風景

1月中旬、ミルフルールのスタッフがオランダ、アムステルダムに行ったときの画像です。携帯での撮影なので、小さくて見にくいのですが、雰囲気だけでもご覧になっていただければ・・と思います。
冬のヨーロッパはしびれるぐらい寒いですが、写真で眺めている分にはヨーロッパ独得のグレイッシュな空気が感じられ素敵ですよね。

アムステルダムはヨーロッパでも低地にあり、運河が有名です。それから自転車も。オランダをフランス語ではpays-bas と呼ばれますが、pays は「国」basは「低い」という意味なのでそのまんま国名になってしまっていて面白いです。国土の1/4が海抜0m以下なので、血管のように運河が張り巡らされていて、道路はトラム(路面電車)が走っています。

それにしても路面店のチューリップの束が安い。
何十本入っているんだろう、という花束が10ユーロ。今は円安だから、現地の人の感覚では一束1000円ぐらいなのでしょうか。
さすが花の産地です。日本だったらせいぜい3〜4本の値段ですよね。
オランダの有名な花市場、アールスメールの花市場からヨーロッパはもちろんのこと、日本の市場へも24時間以内にお花は出荷されるのです。
日本の花の消費量はオランダのそれの数パーセントしかありません。
オランダの底力を感じます。

ams1.jpg
ams2.jpg
ams3.jpg
ams4.jpg
ams5.jpg
ams6.jpg
posted by ミルフルール・フラワーデザイン at 18:47 | TrackBack(0) | Flower Lesson

2007年01月25日

黄色いラナンキュラス

年明けは春を感じる黄色い花を生けたくなります。
黄色いラナンキュラスはミコノスという名前です。
パステルカラーで柔らかい春の陽射しのようです。
後ろに見えるアルストロメリアはマンゴーという名前です。
大きなグラスの形をした器にお花のカクテルを作ってみました。
白い小花がシュワシュワっと泡立つスパークリングのように見えます。


rananarrange.jpg
posted by ミルフルール・フラワーデザイン at 23:49 | TrackBack(0) | Flower Lesson

2007年01月20日

お花の国のお姫様

花嫁様から素敵なお写真をいただきました。
愛くるしい笑顔がとても印象的で、見ているこちらまで満たされた気持ちにさせてもらえます。
今日も花嫁様からメールをいただき、ご結婚式の日のことが目の前によみがえってまいりました。

グリーンのヒペリカムの実のティアラ、野ブドウのようも見えて、女神様のようで、キュートで神々しいです。花嫁様のお顔をイメージしながらの作製で私なりにこんな感じになられるのかなぁ・・とあれこれ頭では想像しているのですが、実際にこうして身に付けられたお写真を拝見すると、花嫁様の素晴らしい個性と花のハーモニーでより昇華した形で輝くのだなぁと、想像以上の美しさに息をのみました。
さりげないアームレットも花嫁様ならではの、コーディネートです。

wit2.jpg

白いパールのアクセサリー、白い小さなころんとしたフォルムのオールドローズ、緑の実、どんどん幸せの果実で満たされていきます。
お花の大好きな花嫁様のアイディアで、心残るウェディングフラワーが咲き誇りました。

花嫁様からいただくお写真は、私にとって、とても大切な宝物です。
本当にありがとうございました。

wit3.jpg

ミルフルール・フラワーデザインの花嫁様からのお写真、白いブーケのページでご紹介させていただきました。↓
http://www3.ocn.ne.jp/~m-fleurs/magazine.htm
posted by ミルフルール・フラワーデザイン at 21:35 | TrackBack(0) | Flower Lesson

2007年01月19日

薄紫の小さな花

erika1.jpg

1月から2月にかけて花を咲かせるのは、エリカです。
鉢物でも出回るので見かけられることが多いかと思います。
花ひとつひとつをみると、こんなに可憐な表情をしているんです。
ツツジ科の花で、白い色もあります。スズランのようにも見えるし、ブルーべりーの花にもにてますよね。
枝でかなり高く伸びるので1m以上もあります。

erika2.jpg

エリカはラテン名で英名で別名ヒースと呼ばれています。
ヒースといえばイギリスの小説エミリーブロンテの「嵐が丘」の荒涼とした山が浮かんでくる方も多いのではないでしょうか。

ヒースはイギリス文学ではよく顔をだす植物です。しかも荒んだ寂しい絶望的なシーンで。マクベスやリヤ王でもヒースのあたり一面紫色の大地のシーンをイメージするだけで、びゅうびゅうとした冬の冷たい風の吹き荒れるのが聞えてきそうなぐらいです。

ヒースというと、条件反射的にそんな情景が脳裏に浮かんでしまいますが、エリカと呼ぶとフリフリレースでベルベットのワンピースをきた少女が目にうかんくるので、同じ花なのに名前だけで、全然別物の印象を受けます。

日本のような高温多湿の地域では育てるのも結構難しいのですが、やせた不毛の地でもこの植物は育つので、乾いた空気の寒い気候が適しているのでしょうね。


花もちはかなりいいのですが、細かな葉が揺らすたびにぱらぱらと落ちるので、気が付けば床いっぱいに緑の小さな葉がびっしり敷き詰められてしまいます。フローリングでの作業は問題ないですが、毛足の長いラグの上での作業は後片付けが大変かも・・・。
バスケットにエリカを巻きつけてみました。少し気が早いですが、
紫色と黄色が、まさにイースターカラーです。お花の横には卵も置いてみました。毎日寒いですが、日が長くなっているのが感じられ、気分は春に向けてクレッシェントです。
erika3.jpg
posted by ミルフルール・フラワーデザイン at 17:01 | TrackBack(0) | Flower Lesson

2007年01月09日

松の種類

今更ですが・・・お正月のアレンジメントでご挨拶です。
切花の葉牡丹、小さくてバラのように美しいです。1月中は見かけますが、周年入手できるといいのになぁ・・と、いつも思います。私にはこの花が秋の色合いに思えて、実ものと一緒に使いたくなり、陽が短くなったなぁと思い始めた頃、恋しくなります。
oshougatsu.jpg

クリスマスといえば、モミ!お正月といえば、松!ですが、松もたーくさん種類があります。その中で、メジャー級の種類をご紹介いたしますね。
まずは若松。まっすぐ、すっきりと上に伸びた姿が勇ましいです。
お正月に門に飾られることが多い人気の松です。
wakamatsu.jpg

松といえば、濃い緑がほとんどの中、とってもユニークな姿のこちらは、蛇の目松。松だけでアレンジするときこの明るい色目がアクセントになりますので、重宝します。名前も覚えやすいことと思います。
janome.jpg

最後に五葉松です。松の枝のつき方が「お宮の松」っぽい。。。。。
因みに「お宮の松」というのは、熱海の海岸前にある有名な貫一お宮の別れのシーン(原作:尾崎紅葉 「金色夜叉」)が銅像になっていて、その背景に松があるんです。
goyoumatsulong.jpg 

五葉松をご説明させていただくために、マクロで撮影してみました。
人の頭皮は1つの毛穴から3本程度の髪の毛が生えているといいますが、五葉松は1つの付け根のところから5枚ずつ葉がでているんですね。
密集しているので、手で掻き分けて、分かり易いようにしました。
goyoumatsu.jpg 

今年のお正月はもう終盤となってしまいましたが、また来年見かけたら松もいろいろお楽しみいただけることと思います。

子供の頃、妹から、「お姉ちゃんの髪は松の葉みたい」とよく言われて、松には妙な親近感があります。
本当に私の髪は松のように細くて固くてツンツンしてるんです。
パーマを掛けても、全くかからない頑固者で。。。余談になってしまいました。

ミルフルールも今日からばたばたと忙しくなり始めました。
フラワーダイアリーも今年は、出きるだけたくさん更新できるようがんばりたいと思いますので、是非是非お寄りくださいね。

今年の目標、皆さんはもう決められましたでしょうか?
私は漠然とですが、頭にあることを箇条書きにしてみようかなぁと思います。ひと月を12回見送ると1年があっという間なので、やはり1日1日を大切に過ごさなければと、肝に念じております。
posted by ミルフルール・フラワーデザイン at 21:41 | TrackBack(0) | Flower Lesson

2007年01月08日

ボルネオの花(2)

ガーデンに咲いていたそのほかの花々、この花はヘリコニアですね。
丈夫で長持ちするので生け込みにはよく利用するお花です。
hericonia.jpg

名前は分からないのですが、豆科のお花です。葉が萩の葉にそっくりです。
手のひらを2つ広げたほどの大きな豆が付いていました。
mamenohana.jpg

天使が羽を広げて休んでいるみたいな清らかなお花です。
shiroihana.jpg

おなじみ蛸の木!からまった足のような形が特徴です。
takonoki.jpg
昨日パイナップルみたいとお話した植物ですが、もしかしたらあれも蛸の木の仲間かもしれません。
こんなすごいサイトを見つけたのですが、このページで紹介されている蛸の木の実の付き方が酷似してます。蛸の木も相当数種類があるようですので、その一つなのかもしれません。
http://elflowers.exblog.jp/4297800/

植物ではないのですが、ビーチには不思議な模様が描かれてます。
sunahama1.jpg

ひとつひとつはこんな風になっていて・・・。
suna2.jpg

透き通った蜘蛛ぐらいの小さな蟹が、せっせと巣づくりをしていました。
人の気配を感じるとすぐ隠れてしまうので、砂をほりかえしている姿を見たことは残念ながらありません。
砂が粘液で丸まってしまうのでしょうか?それとも単に砂が水を含んでいるからお団子状になるのかなぁ。。
それにしても、あの小さな透明な身体でどうやって体の20〜30倍以上も遠くに砂を掻き揚げているのかとっても不思議です。
この模様、着物の絞り模様のような広がりを感じて素敵ですよね〜。
suna3.jpg
posted by ミルフルール・フラワーデザイン at 13:05 | TrackBack(0) | Flower Lesson

2007年01月07日

ボルネオの植物

ホテルの裏には散策用に整備された森があります。小さなジャングルです。
トゲが幹いっぱいについている木はバンブーツリーと呼ばれています。
節の模様がまさに竹のようです。
家具を作る為に伐採されることが昔は多かったそうです。
このとがった針のようなものを一つ一つ手作業で取り外してからの作業になるので、大変手間がかかる為に最近はほとんど利用されていないとか。
この針はその昔は毒を先につけて小動物の狩猟に使われていたそうです。
面白いのでいじっていて、その針が刺さり、途中で折れてしまって、指から取れなくなってしまったイギリス人の観光客の方が最近でもいたそうです。
そのまわリ一帯はこの木が道の両側に生い茂っているので、もし躓いて転んだりしたらこのトゲが身体中に刺さってしまうのかなぁと想像しただけで恐ろしくなってしまいます。一度折れたらなかなか抜けることがない難しい棘なそうです。
bambootree1.jpg
bambootree2.jpg


こちらはおなじみ「うつぼかずら」ですね。
植物園でも見かけることがありますが、野生のウツボカズラを見て感慨ひとしおです。虫が寄ってくると蓋が自動的に閉まってしまいます。
ジャングルの中に入るともっと大きいものが見つけることができるのかと思います。
utsubokazura.jpg


ホテルの敷地内にある、パイナップルツリーです。
沖縄などで食用の良く見かけるいわゆる普通のパイナップルは、サボテンの花のように畑で葉の中に埋まったように地上に実がつきます。
観葉植物でアナナスってありますよね。あのアナナスの赤い花の部分にパイナップルがくっついているようなイメージです。
ちなみにフランス語でパイナップルはアナナスっていいますので、同じ仲間だと思います。葉もとても似てますからね。


ところがこの植物は、ホテルのスタッフによると、食べられないパイナップルだということでした。観賞用ということなのでしょうか。
実のなり方も木からぶら下がっていて普通のパイナップルのつき方とは全然違います。それに葉もアロエの葉のようで多肉っぽい感じです。
ちょっとこのパイナップルには驚きました。
pineapple.jpg
pineapple2.jpg
pineapple3.jpg


そして、これはボーナスショットです。
南国で人気の花、プルメリアです。
白色のほかにピンクや赤のプルメリアもあります。いい香りがするので、
レイに使われます。あまり背が高くない木に咲きます。
plumeria.jpg
posted by ミルフルール・フラワーデザイン at 16:04 | TrackBack(0) | Flower Lesson

2007年01月06日

あけましておめでとうございます。

新年は皆様いかがお過ごしでらっしゃいましたでしょうか?
今年もどうぞ宜しくお願い致します。

1日から5日お休みをいただいてボルネオ島に行ってきました。
マレーシアのクアラルンプールから2時間強の空旅になります。
もう10年近く前になってしまう話ですが、レッスンにその頃いらしていただいていた方からボルネオの旅行で世界で一番大きい花「ラフレシア」を実際見てきたお話をうかがったときから、ずっと心に残っていました。
なので今回ボルネオに行くことになって、この花との出会いが一番楽しみでした。でも現地の季節はあいにく雨季ということで花が咲くには難しい環境で対面できませんでした。現地のスタッフの方からこの山に咲いていた、とかご親切な情報をいただきましたが3日間の短い滞在なので、日程的に難しく後ろ髪を引かれるおもいで帰国しました。
「ラフレシア」の詳細は下記のページで↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%82%A2
世界中の花が日本の市場でリアルタイムで入荷できるご時世ですが、この花は人工的な栽培が難しくココでしか見れない花なのでとっても残念です。
私の頭の中では「こぶくろ」の「ここにしか咲かない花」の♪メロディがぐるぐるともう5日間ずっと鳴りっぱなしでした。
成長に約90日間時間をかかり、やっと咲く花は5〜6日程度で終わってしまいます。この花を観光客の為に山で栽培している農家もあるそうです。蕾を手で触れてしまうとせっかくの花も開花せずに終わってしまうので、罰金がとられるとか。それでなくても雨季の毎日の激しい雨は蕾にとって過酷な環境なのでしょう。虫を寄せ付ける為に相当悪臭を放つということですが、その悪臭もどんな悪臭なのか気になるところです。

ここは気をとりなおして、今日明日ぐらいで少し街をご紹介しましょうか。

1/1深夜到着です。クリスマスホリデーなので、ホテルには大きなクリスマスツリーやクリスマスデコレーションがきらきら輝いています。
階段にもガーランドがたっぷりと・・・
christmastree1.jpg
christmas2.jpg
ホテルの外に広がるそこは、自然の宝庫、そしてグリーン一色の島です。
いたるところにマングローブが広がります。
一緒に河くだりをしながらそこに一面に広がるマングローブをお楽しみください。
出かける前にカニ取りの罠を仕掛けてからでかけます。
river1.jpg

river2.jpg

river3.jpg

river4.jpg

river5.jpg

river6.jpg

クルーズから戻って、出かける前に落としたカニの罠をすくいあげてみると、いました、いました!
crab1.jpg

crab2.jpg
手のひらを広げたぐらいの子供のカニです。
フラワークラブと呼んでいました。
水色っぽい色あいが南国の生物らしいです。
カメラに向かってスマイルしてもらってから、カニさんにはまた河へ戻ってもらいました。

牡蠣をはじめ、その他漁師さんがいろいろ生活の糧にしている魚の養殖が川沿いにされています。
posted by ミルフルール・フラワーデザイン at 14:20 | TrackBack(0) | Flower Lesson