2007年06月15日

アルプスからの贈り物 その1 〜ヒマラヤの青いケシ

梅雨頃にひょっこりと現れる、貴重なお花、ブルーポピーが
本日入りました。ヒマラヤの青いケシと呼ばれています。
花の事典では「メコノプシス」と出ています。
標高の高い山頂は寒さも厳しく、強風の中、紫外線も強いので、植物が育つには過酷な環境です。そんな中、目の覚めるような青さのこのポピーは神がかりのように神々しく輝いていることでしょう。
山に生えるポピーは、強風に耐えれるようにか、丈も申し訳程度の長さで地面近くに咲いています。

暑さも25度以上超えるような暑さになったり、湿度も一定を保たないとすぐに弱ってしまうので、栽培はとても難しいそうです。

デルフィニウムの青とも又違った、抜けるような素晴らしい青さです。ブルーの中のブルーです。

素晴らしい状態で入ってきました。
日保ちも仕入た日を含めて2日ほどなのと、とても高価なこともあって一般に出回ることはまずありません。
正真正銘の「一夜の夢」を見せてくれるお花なのです。

以前お仕事でソムリエの方とお話した時に、幻のワイン、というお話をうかがった際、「お花でもそういうのありますか?」と聞かれたときに、私は「青いケシかな〜。」と即座に答えました。

ランなどで高価なお花もたくさんありますが、日保ちのこととかいろいろ考えるとやはり花の中で高価さでは一番かな、と思います。
ブルーポピー10本で、デパートでブランド物のワンピース1着はかるく購入できてしまうぐらいかもしれません。
本日は究極の花の道楽三昧をしたような気がします。
至福の一夜を過ごせそうでございます。

さて、今日は幸いお天気も良かったのでブルーの色が綺麗に撮影できました。どうぞごゆっくりご堪能くださいませ。



bluepoppy.jpg

bluepoppy2.jpg
posted by ミルフルール・フラワーデザイン at 21:06 | TrackBack(0) | Flower Lesson