2007年06月30日

睡蓮

夏を演出する涼しげなアイテム、睡蓮です。
英語ではウォーターリリーと呼びます。英語名が可愛いので、私の頭の中では、いつもウォーターリリーと呼んでいます。
植物園の一角にある熱帯植物コーナーの温室に入ると、必ず睡蓮の池があって、白や黄色、紫、ピンク、さまざまな色の花を咲かせています。睡蓮は今が季節のお花です。

カエルが休んでいそうな、葉の形も特徴的です。
(本当に休んでいたら、ちょっと嫌ですけど・・)

睡蓮の正しい生け方、では花と葉を綺麗に並べてあしらいます。
waterlily2.jpg
茎の切り口断面はこんな風になってます。
さすが、蓮根を思わせる形です。
waterlily3.jpg
水揚が悪いので、なかなかうまく咲かせることができません。
池では元気なのですが、切花ではずっと付き添うぐらいの心構えでいないと直ぐに水が下がってしまいます。
蓮もそうですが、花も水揚が悪いし、葉もすぐ丸まってしまうので、1時間おきにでも、水揚処理をします。
(本当は1時間おきでも心配なぐらいです。欲を言えば30分ごとと
申し上げたいぐらいなんです。)

蓮の水揚用の特別なポンプがあります。これで茎から直接注射をするみたいに水を注入します。
蓮の葉はへそと呼ばれる部分から水をポンプで入れてあげると、血管のように放射状に大きく広がる葉脈にどんどん水が葉の先端まで行き届く様が手に取るようにわかり面白いです。
waterlilypomp.jpg

睡蓮がお好きな方も多く、会場装花でご利用のお問合せもいただきますが、生花はちょっとむずかしいかなぁ・・と思います。
アイスフラワーでこんなに素敵な睡蓮がご用意できます。生花をそのまま瞬間的に氷結加工した状態なので、生花の風合いそのままです。
ご利用後も長くインテリアになさっても長く楽しめますのでお薦めです。
waterlily.jpg
posted by ミルフルール・フラワーデザイン at 14:21 | TrackBack(0) | Flower Lesson