2007年09月17日

グリーンのバラ

あと1ヶ月もすると公園のバラが咲き始めます。
春に咲く春バラのシーズンが5月、秋バラは10月頃が東京ではシーズンになります。
調布にある神代植物園はバラのシーズンは広い敷地がバラいっぱいに埋め尽くされ夢の花園のようで素敵でお薦めです。
やはり去年の10月中旬バラの最高のシーズンに駒込の古河庭園でバラが咲き乱れる中でのブライダルの会場装花を務めさせていただきましたこと思い出されます。

旧古河庭園の館内は通常は年に数回の決められた日時に、ハガキでお申込の抽選で当選した何名かの限られた方だけが係の案内で館内巡りをできるように制限されているのだそうです。
建物が重要記念物なのでそうやって守られています。
また結婚式というのは年に数組しか受けてらっしゃらないとのことですので、実はかなりの難関の会場さんなのです。
月に1組も受けてらっしゃらないとのお話でしたので、本当に本当にラッキーなカップルですよね。

というわけでバラの旬の時期は巷でローズフェスタのようなことが開催されているころだなぁというのは簡単に推測できることと思います。
その前の9月、その準備に向けてバラも着々と成長しているのでしょう。9月にはいるとブライダルのシーズンもはじまりますが、この季節のバラは比較的花のつき方が小ぶりのものが多いです。いつも見ているバラのつもりで注文したものが、全然違った荷姿であらわれます。いつもなら6〜7cm直径の花を咲かせる見慣れた花が、親指ほどの大きさでミニチュアサイズの新鮮ささえ感じるほどです。

ウェディングのブーケに使うバラはある程度の花の大きさがないと形が作りづらいので、この季節のバラの注文はあまりこまかな花の名前や種類を特定しない方が賢明です。
お花屋さんに注文をされるときは、目安のバラの名前と用途をお伝えして、状況を見ながらお任せ、でお願いするのがベストです。

今日ご紹介させていただくグリーンのバラ、ライムは何度かご案内させていただいたことがあるかもしれませんね。
薄黄緑色の花は清涼感があり周年人気があります。
花びらの形も特徴的でフリンジしていて優雅な面持ちなんです。
ただ遠目には白バラのようにも見えますので、そばに白いバラをあわせることによって、あらためてこのバラの微妙な色目がきわだってきます。

rijme.jpg

そしてこちらのバラは紛れもない、グリーンのバラ。
その名も「グリーンローズ」といいます。
私の知り合いの方でもアトリエ名をグリーンローズとしているぐらい、バラ好きの間ではファンの多い人気のバラです。
スプレー咲きで1本に4〜5輪ほど花がついています。
一見「葉もの」のようで知らないと高価なバラとは認識されません。なのでこれこそ玄人受けする究極のバラといえるかもしれませんね。お花のシルエットをみると、他のバラと同じ様に子房があって、葉の形も全くバラのそれと変りありません。花の部分をかくして頭から下はまさにバラそのものなのです。

greenrose.jpg

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posted by ミルフルール・フラワーデザイン at 20:05 | TrackBack(0) | Flower Lesson