2008年06月10日

パリのおみやげ

今日の基礎コースのレッスンでは大きな花束づくりをしました。
梅雨の季節に颯爽とあらわれるふわふわのスモークツリー。
お色もボルドーカラーのものや茶色のものなど種類も豊富です。
今回はグリーンのスモークツリーです。和名はケムリの木といいます。名前の通りお花とあわせるとスモークがかかったようになり、幻想的になります。

スモークツリーは水揚が悪いので扱い方の注意点と、いろいろな楽しみ方をご説明させていただきました。

スモークツリーの大きさを生かして花束作りをしたので今までで一番大きな花束になりました。枝の長さを充分にいかしたので1m20cm以上のビッグサイズなのでデザインされているご本人さえも全容が見えないぐらいの手探り状態での作製です。

あわせたブラックのヒマワリは『ココア』といいます。

束ねた花束の処理、ラッピング、リボンの取り付け、花屋さんの実践でのお仕事と同じことを習得していただきます。

presentation.jpg
(利用花材:ヒマワリ(ココア)・スモークツリー(ピンクファー)・デルフィ二ウム(クリスタルピンクスプレー)・アルケミラモリス・赤入才・カンガルーポー(グリーン))

パリでのおみやげ、いつも悩みます。
今回レッスンでお渡しさせていただいたお土産はアクアブルーの素敵なメダイユにしました。
これはサンジェルマン地区の町なかにひっそりとたたずむ小さな教会で、奇跡のメダイユ教会とよばれる教会があります。
ガイドブックによると、130年もの間、修道女「聖カタリナ」の遺体が腐らずに眠っている場所として世界中からカトリックの信者が集まる教会で、聖カタリナが身に付けていた聖母マリアを刻印したメダルが聖母マリアを信じるものには理屈では説明できない様々な不思議な現象を起こすといわれているそうです。

身に付けると幸せになれる。。と実は日本人観光客にひそかに人気のメダイユです。いろいろ種類があったのですが、青い色が綺麗なのでお土産用に選んでみました。ペンダントヘッドやお財布に入れたりして楽しんでいただけたらと思います。

もっとカジュアルなメダイユもあったのでラッピングにも素敵かも。。と心動いたのですが、何分本来は宗教的な意味合いのものなので、突然こういうものをわたされるのもいかがなものか・・と考えて、プレゼントにお渡しさせていただくのは、アレンジメントのレッスンのお客様だけにしました。

みなさん急に幸せになったら面白いですね。すごい神だのみです!
medaille.jpg

教会の入り口に書かれてあります。
[CHAPELLE NOTRE DAME DE LA MEDAILLE MIRACULEUSE]
デパート「ボンマルシェ」の実は直ぐ裏側にあります。
miracle.jpg

入って直ぐ建物をみあげるとこんな象徴的な彫り物があります。
ノートルダム教会はいつも観光客で溢れかえっているのでカメラ片手でも違和感は全くないのですが、こちらは敬虔な信者の方ばかりなので、チャペルに出入りする人はみなかかさず手をあらい、十字を切り祈りをささげています。メダイユの売り場だけかなりこみあっています。

miracle2.jpg

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http://www3.ocn.ne.jp/~m-fleurs/

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2008年06月09日

大輪のバラ「タイタニック」

お誕生日のお祝いに本日お届けさせていただいたバラの花束です。

「タイタニック」というドラマチックな大輪の豪華なバラです。
このバラは花びらがゆっくりと大きく開きどんどん大きくなりその様は素晴らしいです。
あわせたお花はピンクのデルフィ二ウム「クリスタルピンク」。
水色のデルフィ二ウムは見慣れていますが、ピンク色は桜貝みたいで甘さたっぷりですよね。
それから、ふわふわ綿飴みたいなスモークツリー(ケムリの木)。今が旬の枝モノです。それからそれから、ブルーベリーの青い実。

男性の方からの贈り物なのでとにかくあま〜く、あま〜く仕上げました。

お花のご注文なのですが、お任せいただくと、よりお花をいっぱい豪華にしあげられることが多いです。私もこれでもか〜というぐらい、精一杯頑張ってしまいます。

今日も雨降りでお天気は毎日さえないけれど、この季節のお花は面白い顔が勢ぞろいするので楽しい季節です。
緑色のスモークツリーが爽やかです。

今日また面白いお花の仕入をしたので、順番にまたご紹介しますね。日本のお花は季節感がたっぷりでやはり世界に自慢できると私は胸をはっていえると思います。

titanic.jpg

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2008年06月08日

パリの風景

そうそう、出かける前にゼラニウムのお話をしていましたよね。
真っ赤なゼラニウムの鉢植えを窓枠に飾っているのを良く見かけます。まさにエコです。

でも日本だったら地震の時上から落ちてきて怖そうな気がします。
paris.jpg

6月とはいうものの、1年の中で一番いい季節なのでしょうが、それでも空はグレーのことが多いです。ロンドンと同じように1日の中に四季があるような、雨がふったり、急に青空がみえたり、あまり落ち着かないので朝晴れていても傘は持参します。
急に雨が降り出した6月のある日、肌寒くなってしまって、カフェでも暖をとり始めます。

写真の飲み物は「vin chaud」(ヴァン・ショー)と呼ばれています。英語で"Hot wine"です。温かいので皆両手でグラスを大事そうに包みこみます。お好みでお砂糖をいれたりもしますが、そうでなくても甘くてなかなかおいしいです。グラスがとっても熱くなっているのでギャルソンが運ぶのが大変そう。
ワインの温かさと、程よいアルコールのほろ酔い加減で身体が芯からポカポカしてきます。

paris2.jpg

ミルフルールの教室通信6月号、すっかり遅くなってしまいましたが、アップしましたのでお楽しみください。↓
http://www3.ocn.ne.jp/~m-fleurs/tushinJun08.htm
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2008年06月07日

剣山を使っての花留め

レギュラーコースのレッスンで花留めに剣山を利用してデザインの作成をしていただきました。
これからの気温も湿度も高い季節、生け込みもお花の保ちに一番気を使います。
オアシスではなかなか水揚が難しいと思ったら他の花留めの手段を考えなければなりません。その一つとして、剣山を利用します。水を直接、お花が吸水できるのでより安心です。

生け込みとあわせて、日本のお花の歴史や成り立ちを遠く奈良時代から近代にいたるまで振り返ってみる講義もいたしました。学生時代のゼミみたいで一緒にいろいろなお話ができてとても面白いお時間でした。

剣山の正しい扱い方のご説明のあと、自由製作をしていただきます。レギュラーのコースになると花材自体も面白い材料をご用意するので創作意欲が存分にくすぐられることと思います。

そしてできあがったのがこんなにユニークでスタイリッシュなデザインです。フトイを大胆に平面分割したことと、それから蘭の色、ラクスパーの色のハーモニーが美しいです。

平面分割、色の構成、全てが細部にわたっていきいきと表現されていて見ている人をわくわく楽しませてくれるような大作に仕上げていただきました。

5月の2回目のレッスン画像もアップしましたのでお楽しみください。↓
http://www.mille-fleurs.sakuraweb.com/lesson/regularmay2-2.htm

kenzan3.jpg
(花材:ブバリア(ナオミ)・モカラ(キャット)・アリウム(丹頂)・アリウムヘアー・ラクスパー(カンヌブルー)・トラの尾(ブルーリボン)・フトイ・ミスカンサス

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昨日、ちょうど映画配給の宣伝部の方からご紹介用のチラシが届きました。
パトリス・ルコントというフランスの監督の新作です。

「ぼくの大切なともだち」6月14日(土)調度来週ですね、渋谷BUNKAMURA ル・シネマで公開されます。因みに火曜はサービスデーで1000円でご覧いただけるそうです。

配布用のチラシをたくさんいただいたのでレッスンの時やお打ち合わせの際にでもお配りさせていただこうかなぁと思います。ルコントはもう20年近くも前からずっと一線で活躍していて、昔「髪結いの亭主」や「仕立て屋の恋」など画像から溢れる柔らかいもの、うまく説明できないのですがそれこそ感性でできあがっているような映画で心の痒いところが掻かれるような気持ちよさです。

数年前に見た映画で「列車に乗った男」は登場人物もほとんど二人の男だけで、ストーリもとても静かに進められていくのですが、言葉であれこれ説明できない情感がたまらなく圧巻でした。そしてかっこいい。私はこの映画が一番好きです。感性というスパイスをおにぎりにしたようなそんな映画です。

今度も男同士の友情みたいですがどんな風に見せてくれるのでしょうか。私も絶対行きたいです。

 lecont.jpg
「ぼくの大切なともだち」オフィシャルサイトはこちらです。↓
http://www.wisepolicy.com/mon_meilleur_ami/

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2008年06月06日

パリから戻りました。

本日帰国しました。不在の間ご連絡くださったお客様、大変ご不便をお掛けして申し訳ありませんでした。何度もご連絡をいれてくださったお客様には心苦しく感じております。

本日までいただいたお問合せにはすべてお返事をさせていただきました。ご確認くださいますようお願い致します。
もし当方からの返信がご確認いただけません場合は、大変申し訳ありませんが、再度ご連絡くださいますようお願い致します。至急返信させていただきます。

いろいろお話したいことがありますが、毎日少しずつ何かご紹介できたら・・と考えております。
例年まとめているサイトでのまとまったリポートは、もしかしたら8月に準備することになってしまうかもしれません。
時間を見つけてできるだけ早めにアップできるようにしますね。

画像は、サンルイ島の花屋さんの店先です。
セーヌ河にはノートルダム寺院で有名なシテ島、とそれから高級住宅街となっているサンルイ島という大きな島があります。
シテ島に比べてサンルイ島は落ち着いて静かなので歩いていても心が落ち着きます。

bagateru.JPG
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