2008年06月07日

剣山を使っての花留め

レギュラーコースのレッスンで花留めに剣山を利用してデザインの作成をしていただきました。
これからの気温も湿度も高い季節、生け込みもお花の保ちに一番気を使います。
オアシスではなかなか水揚が難しいと思ったら他の花留めの手段を考えなければなりません。その一つとして、剣山を利用します。水を直接、お花が吸水できるのでより安心です。

生け込みとあわせて、日本のお花の歴史や成り立ちを遠く奈良時代から近代にいたるまで振り返ってみる講義もいたしました。学生時代のゼミみたいで一緒にいろいろなお話ができてとても面白いお時間でした。

剣山の正しい扱い方のご説明のあと、自由製作をしていただきます。レギュラーのコースになると花材自体も面白い材料をご用意するので創作意欲が存分にくすぐられることと思います。

そしてできあがったのがこんなにユニークでスタイリッシュなデザインです。フトイを大胆に平面分割したことと、それから蘭の色、ラクスパーの色のハーモニーが美しいです。

平面分割、色の構成、全てが細部にわたっていきいきと表現されていて見ている人をわくわく楽しませてくれるような大作に仕上げていただきました。

5月の2回目のレッスン画像もアップしましたのでお楽しみください。↓
http://www.mille-fleurs.sakuraweb.com/lesson/regularmay2-2.htm

kenzan3.jpg
(花材:ブバリア(ナオミ)・モカラ(キャット)・アリウム(丹頂)・アリウムヘアー・ラクスパー(カンヌブルー)・トラの尾(ブルーリボン)・フトイ・ミスカンサス

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昨日、ちょうど映画配給の宣伝部の方からご紹介用のチラシが届きました。
パトリス・ルコントというフランスの監督の新作です。

「ぼくの大切なともだち」6月14日(土)調度来週ですね、渋谷BUNKAMURA ル・シネマで公開されます。因みに火曜はサービスデーで1000円でご覧いただけるそうです。

配布用のチラシをたくさんいただいたのでレッスンの時やお打ち合わせの際にでもお配りさせていただこうかなぁと思います。ルコントはもう20年近くも前からずっと一線で活躍していて、昔「髪結いの亭主」や「仕立て屋の恋」など画像から溢れる柔らかいもの、うまく説明できないのですがそれこそ感性でできあがっているような映画で心の痒いところが掻かれるような気持ちよさです。

数年前に見た映画で「列車に乗った男」は登場人物もほとんど二人の男だけで、ストーリもとても静かに進められていくのですが、言葉であれこれ説明できない情感がたまらなく圧巻でした。そしてかっこいい。私はこの映画が一番好きです。感性というスパイスをおにぎりにしたようなそんな映画です。

今度も男同士の友情みたいですがどんな風に見せてくれるのでしょうか。私も絶対行きたいです。

 lecont.jpg
「ぼくの大切なともだち」オフィシャルサイトはこちらです。↓
http://www.wisepolicy.com/mon_meilleur_ami/

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http://www3.ocn.ne.jp/~m-fleurs/

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posted by ミルフルール・フラワーデザイン at 15:22 | TrackBack(0) | Flower Lesson