2008年06月26日

谷渡りをフラワーベースにして

昨日アレンジメントのレッスンで作製していただいたアートな作品のご紹介です。
大輪の八重咲き白バラは昨日ご紹介の、「オートクチュール」です。

6月のこの季節の風景を独自の視点で写し取られたような面白さがあります。彫刻のようなオブジェのような素敵な仕上がりになりました。谷渡りは独得の葉のフリルとそれから反りがつよいので扱いが大変だったことと思います。
谷渡りの質感からなめし皮のような光沢感が生まれ、アレンジメント全体が6月のウェット感やなまめかしい雰囲気で、ぞくぞくと鳥肌がたつような底からこみあげる魅力が漂います。
大人の上質な空間に飾るにふさわしい素晴らしいアレンジメントです。

谷渡りのグリーンからバラ『オートクチュール」の外側の花びらの黄緑色のグラデーションも美しいし、それがまたケイトウ『ポンペイに花色が移っていきます。

紫のくすだまのような花はラベンダー色の小花が無数に集まってこれだけ大きな花をかたちづくっています。今はソフトボールぐらいですが、花が開き始めると1週間後にはハンドボールぐらいの大きさになるので驚きます。この花は茎を切るとき、たらたらと濃い朱色の液体がでてきて、フローリングに付くとちょっとやそっとでは色落ちしないぐらい色なので要注意なことをお伝えしたかったのですが、幸いなことにまったく今回はその心配がありませんでした。これから液が色づいてくるのかちょっと様子見です。
お花も日々改良されているのでもしかしたらこの液がでなくなるようになったのかもしれませんし。。。
私は油断をして茎の切り口からぽたぽたとこの花の赤い汁を落とし、綺麗に落ちるのに1年かかりました。
レッスン中アレンジメントの作業の際に着用していただくエプロンにもいつぞや付いたギガンチウムの汁が何度洗っても取れずに痕跡を残しています。

leafvase1.jpg
<花材:谷渡り・アリウム(ギガンチウム)・バラ(オートクチュール)・半夏生・二ゲラの実・ラベンダー・ケイトウ(ポンペイ)・クガイ草>

上の画像がアレンジメントの正面ですが、ちょっと斜めから見たこのショットも私のお気に入りです。

leafvase2.jpg

6月2回目のレギュラーコースの内容も早速掲載させていただきました。黄色いカラーのアームブーケも全様がお楽しみいただけます。

http://www.mille-fleurs.sakuraweb.com/lesson/regularjune2-2.htm
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