2008年11月30日

カタールのお土産

カタールの旧市街に、街の人が集う「スーク」と呼ばれる市場があります。そこに一旦足を踏み入れると細い路地で縦横につながっている迷路のような町なみが広がります。
そこは映画のロケ現場かアミューズメントパークにはいったかのような錯覚を覚える、まさにアラビカな空間です。
「スーク」は夕方5時ぐらいからお店が開き始めます。
11月の末はカタールでも冬で日本と同じぐらい夕方5時頃が日の入りです。あたりはすっかりまっくらです。

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通りによって、スパイスが売られているお店ばかり並んでいるところ、お茶ばかり売られているところ、ストールのような布地ばかり売られているところとそれぞれに分かれているようです。
今は石油で繁栄しているUAE国家ですが、遠い昔はスパイスの貿易で金銀の富にあふれていたアラビアンナイト、さながらの幻想的な風景です。

カタールの国は仕事をしなくても、国からお給料をもらえます。日本みたいにお小遣い程度のものではなくて何もしなくても安泰に暮らせるほどの待遇を受けています。
なのでホテルでも、工事現場でも街で働いている人はフィリピンとかインドとかその他もろもろのアジアの国からの出稼ぎ労働の人だけでカタール人はいません。
カタール人は何をやっているかというと、白い民族衣装を着て街を徘徊しています。毎日が日曜日のようななんとも羨ましい生活をしています。

最初は白い衣装の人は王族かなぁ。。なんて思っていましたが、それを着ている人は(着用も任意なのですが・・)皆カタール人で、それ以外の人は働きにきている外国人なのです。
そして街に女性が働いている姿は一切見えません。

出稼ぎの労働者は大変安い賃金での労働を強いられているので、カタール人は裕福ですが、国の人口の大半をしめている外国人は貧富の差が激しく、フラワーデザインに利用する両面テープのようなものでも、たかが、と思っても、現地の人には大変な価値のあるものになるので、ちょっとした隙にもなくなってしまうのでいつも手放さないように大変な注意が必要でした。

カタール人の女性は人前に出るときは目しかだせない黒い衣装に身を包んでいます。カタール人の女性と不倫をしようものならその人は死刑になるそうです。そのためアジアからの女性は現地で襲われたりしても、たとえ殺されたりしてもおそらく事件にもならず、そのまま放置されてしまうこともありうるぐらい軽く見られているので、女性の一人歩きはたとえ昼間でも大変危険なそうです。

宗教柄偶像崇拝も禁止されているので、写真を撮ることは許されず、公共の建物をを写真に収めたり、ましてや人の写真を撮るのはもってのほか、特にカタールの女性の写真を撮影しようものなら連衡されてその後どうなるかわかりません。空港で写真を早速撮影していた人も注意されていました。注意をされるぐらいならまだしも、警察や周りの人の判断次第でどんなことをされるかわからないので、カメラを道中みられないように気を使います。

このスークはある程度観光地化されているのと、西洋人が撮影をばんばんしていたので、様子をみながら撮影することができました。

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それでも今まで見たことのない異文化に触れる体験はとても楽しいものです。
暑い国といっても砂漠気候の国は初めてでしたので、ホテルの空調にもおどろきました。
この国の人は日本人が寒いと思うぐらいがんがんに空調をきかせています。お金があるので彼らの辞書に「省エネ」なんて言葉はないのでしょう。
到着後凍えるほど部屋が寒かったので、即刻冷房を切ったのですが、なかなか温まってくれません。どこかおおもとのところで冷房が入っているのかも。。といろいろ探しながらとうとうその日は凍えたまま過ごしました。

アジアのリゾートで、冷房を切ると、もわっとした生暖かい空気がどこからともなくはいってきてけだるい空気が瞬く間に部屋に広がります。

砂漠気候は大変空気が乾燥しているので、冷たい空気はそのまま冷たいまま居座りなかなか温かくならないそうなのです。なんとか2日目すぎたころからやっと普通にくらせるようになりました。空気が乾燥しているので部屋の中はなにもしなくても快適なのです。むしろ空調をいれられないようにと、電源に注意書きを貼っておきました。

前置きが長くなりましたが、今回お土産はハートのプラスチック容器にはいったサフランです。

それからアラビックな雰囲気の岩石の形をしたチョコレート。これが結構甘くておいしいんです。暑い国の人は甘いもの、塩辛いものを良く食します。

レッスンの時にお渡しさせていただきますのでどうぞ楽しみにしてくださいませね。

年内お打合せにミルフルールにいらしてくださるお客様に、このチョコレートのお土産をプレゼントさせていただきます。

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撮影した画像の整理もまだしておらず、、さすがに不在の期間が長かったもので、毎日あれこれ忙しくしております。
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posted by ミルフルール・フラワーデザイン at 16:06 | TrackBack(0) | フラワー・海外