2009年01月08日

お花の注文の名人

紫のカーネーションは「ムーンダスト」です。
ペチュニアの紫色の色素を利用してバイオテクノロジーで自然の色で青い色を実現させたカーネーションです。
この紫色のカーネーションにはグラデーションで3種類あります。このカーネーションはその中間色の「プリンセスブルー」という種類になります。

花贈りの為に、贈られる方の好きなお色を事前にうかがったそうです。そうしたら返ってきた答えが「クロ、白、ピンク、紫」だったそうで。それでこの色を全部含んだ欲張りアレンジメントがご希望でした。

よくお花をご注文してくださる男性のお客様なのですが、この方のすごいところは、お花のご注文がとても的確なのです。
お花の内容についてもご予算についても、それはまるでお花のプロの方とお話させていただいてるような感覚です。

今回は「ラッピングやリボンにクロと紫を出来れば利用していただき、お花は白に淡いピンクが入ったようなお花と、アクセントにピンク色のお花でコーディネートを。。」というご希望をいただきました。

ご希望通り、クロと紫のラッピングで、それからお正月のおめでたい季節なので晴れやかなムーンダストがうまいこと入荷したので、これはきっと喜んでいただけると、ご用意させていただきました。

お届けの当日「ムーンダストがはいったんですよ〜。」とお伝えすると「紫は難しいですよね〜」と喜んでくださいました。
紫系はお花の数が少ないことを見込んでの、紫のラッピングで、とのご注文だったのです。

紫のお花はあることはあるけれども、紫であればなんでもいいというわけでもなく、コーディネートしてみて可愛くなければなりません。なのでお花を選んでしまうんですよね。
この日スィートピーの濃い紫でも手に入れば。。と見込んでいたものの、思うように入らず、代わりにムーンダストが入って、高級感がより一層出せ、ほっとひと安心です。

お花はその日のお任せでいただけるのが一番だとおもうのですが、かといって何でもいいというわけでは無いはずです。
お花を細かく追いすぎてしまうと、お値段的にも無理が出てしまうし、その微妙なさじ加減はお花を買いなれた方でないと、難しいです。

お任せだとお花にボリュームが出せるので、高価なお花のご注文をして、プラスアルファのところでお任せ分のご予算をいただいたり、、と頭の中がすっかり花屋さんだなぁ。。とご注文頂くたびにその内容に感服してしまうのです。

それはお客様の花贈りの心意気であり、私へのお題であり、次の一手はいかに、といつも私に心地よい緊張感を与えてくださる、本当にありがたいお客様です。

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