6月3日
アッという間に旅行も終盤です。
今回のパリ旅行は楽しい気持ちで向かうことができず、10日間眠れない日々も続き、仕事に専念するように、と考えていました。
でもぴゅんがいつもそばにいてくれたことが唯一心の支えになってくれました。
どんな時でもまっすぐな目で見つめて信じてくれるぴゅんを心から愛してます。
さて、今日も何か撮影の記念になる場所とおもって、近場で選んだのが右岸のポンピドーセンター。


石の上に乗って撮影。
こういうちょっとした観光地では、油断すると必ず怪しげな人たちが何やらわからぬ署名を求めて近づいてきます。
近づいてくる人には完全無視!が一番です。



ポンピドーセンターのもうちょっと先を行ったところにアトリエがありますが、あいにくこの日はお休みでした。
日本人のファンが多いです。
★の形の器がトレードマークです。
「le petit ateier de paris」
http://www.lepetitatelierdeparis.com/welcome.html




あと、ポンピドーに向かうすぐ手前のところで道路右側に見つけた獣医さん。
放射状に道が入り組んでいて私個人的には地図が読みにくいと感じる左岸より、右岸は碁盤の目状に区画がなってるし、ここは駅近くで分かりやすいからストレスなく辿り着けてお薦めかもしれません。


臭いに敏感なぴゅんは病院に興味津々。


「HOTEL de ville」の駅前にドーンと構えるBHVの裏がわにはBHVのペット館があります。


ここに来ればロイヤルカナンの小袋も手に入ります。



ポンピドーセンターに行く道よりももう1本駅よりの道をまっすぐ歩くともう一つのペットショップにたどり着けます。
ベルギー発のパン屋さん「pain quotidien」のカフェが右手に見えるのでその先をもうちょっと先に行ったあたりです。
口髭という名前の「moustaches」(マスタッシュ)。
こちらのお店のほうがBHVのペット館よりかは品揃えのセンスがまだいいです。



各種サイズ揃えのベッド。

これなんかイタグレちゃんあたりが身につけたらかっこよさそうなハーネスです。

この籐のベッドもインテリアになじみそうで素敵。



そこからとことこお散歩でサンポールまで向かいます。
サンポールの広場のまわりには骨董屋さんがひっそりと立ち並んでいます。
周りの喧噪が嘘のように通りから少し入ったこの一角は静かでのんびりできて落ち着きます。
私はひとりのときはここでパンをかじったりしてひと休みしてます。






サンポールを後にして、右岸のマレからセーヌ河に向かって左岸へと戻ります。
穏やかな日差しに包まれるセーヌ河。
あるいてる人が何気にトリコロールです。


途中で見つけた子供服のお店。
シンプルな中にセンスを感じさせられる街中の日常に五感でこうして触れられるのがパリの素晴らしさです。

こうして見覚えのある左岸まで戻ってきました。
この日はいつもより歩いたね。

夕方からのお出掛けはお土産のチョコレートを買いに再びでかけました。

ショップの男性店員さんが物腰が柔らかくて優しい。自分で食べる用のチョコのサービスまでしていただき大満足。
いつものカフェで簡単な夕食を。後ろに見える袋がチョコレートの袋。
ほとんど毎日このカフェで夕食はチキンサンドとワインのデカンタ。
チキンはぴゅんと分かち合うための絶対譲れないメニューなのです。


チョコレートが意外に重量があるし、機材でいっぱいのスーツケースに潰れないように詰め込むのが至難の業なのですが、懲りずに今年も買ってしまいました。

酔っ払うのも怖いけど、お酒を飲むと憂さ晴らしができる。
ホテルも徒歩200mぐらいなのでちょっと酔いが覚めるまでうだうだと時間を過ごせるし。。。
明るく見えるけどもうすぐ夜8時ぐらいになってます。
posted by ミルフルール・フラワーデザイン at 00:00
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