2006年08月29日

秋明菊

楚々とした、たたずまいが魅力的な秋の花です。まだまだ残暑が厳しいですが、花の季節は確実に秋へと足を掛けているようです。窓からさす陽の光も強烈な黄色にぎらぎら照りつける光から鈍いオレンジ色に少しずつ変化をし、空の高さが一段と高くなり雲も細長くただようようになってきました。

ほんのりピンクの秋明菊は細長い茎ののっぽさんで、その姿は秋の山に風に揺られる姿が目に浮かぶようです。名前は菊ですが、キク科の花ではありません。春のラナンキュラスやアネモネと同じきんぽうげ科のお花です。茎の1箇所から放射状についた葉の形や、花が開いたときの花芯の形や花粉の状態までアネモネのそれにそっくりです。首の長いところとかはかなげで美しいその姿はモディリアー二の描く女性の姿を思い起こさせます。花びらがハラハラしてしまうので、優しくそーっと茎からお花を持ち上げます。
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posted by ミルフルール・フラワーデザイン at 17:13 | TrackBack(0) | Flower Lesson
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