東京は12月もまだ暖かい印象があるのですが、この11月の寒さはいつもと違う気がします。段々異常気象が進むと、寒いか暑いかが極端になってしまうのではないか、と心配です。
寒い分にはお花のもちがだいぶよくなって心安らかな日常です。
バラを紹介させていただくことも気が付くと多くなりました。
イングリッシュローズのご紹介です。
イングリッシュローズの名前は「○○○キャッスル」という名前のものが多いなと思います。キャッスルは英語でお城を意味します。バラの原産地の領土のお城の名前からバラの名前が由来するのかと思います。因みにアルンウィク・キャッスルとはイギリスの北東部の地方にあるお城なそうです。
少し前にボージョレーヌーボーが解禁されましたが、ワインはシャトーで名前がついてますから、そんな感じなのかなぁ。。なんて想像します。
(フランス語で”城”厳密にはワインのシャトーは畑の自社ブランドのことで一般的な意味合いとは違います。)
イングリッシュローズの魅力はその見せるさまざまな表情です。蕾のとき、開き始めたとき、カップ先で一番の魅力を放つとき、それから花の芯が見えるほどに花びらが全開したとき、そのステップごとの顔立ちが同じ花とはおもえないほど、七変化して楽しませてくれます。イングリッシュローズも1週間は花保ちがするような寒さになり、その表情の変化をいつもよりスローモーションで楽しめるのが嬉しいです。
今日の画像はもうだいぶ開いた状態です。

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